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法人の決算を自分でやる方法|税理士なしでも迷わない超シンプル手順

目次

「法人決算ってなに?」「別表が多すぎて意味わからん…」
そんな悩みを“完全初心者向け”に、できるだけ噛み砕いてまとめました。

実は、法人決算って 本質をつかめばすごくシンプル
ざっくり言うと、たった3つの数字を整理整頓して、
それを税務署が見やすい形に書き写しているだけなんです。

① まずはPL(損益計算書)= 今年の成績表

PLは会社の「通知表」。

  • 売上
  • 経費
  • 利益 or 赤字

今年の結果(当期純利益 or 当期純損失)がここで決まります。

👉 この “PLの一番下の数字” が法人決算のスタート地点。
ここが合っていれば、決算の半分は終わってます。

② 次にBS(貸借対照表)= 今の持ち物リスト

BSは「今日の会社の持ち物一覧」。

  • 銀行にいくらある
  • 売掛金・借金の残り
  • 税金の未払い
  • これまでの利益の残り(繰越利益剰余金)

そしてここが超大事👇

✔ PLの最後の数字(今年の利益 or 赤字)がBSの“繰越利益剰余金”にそのまま反映される。

家計簿でいうと、
「今年の収支が貯金に加わる」っていうあの仕組みと同じ。

👉 PLとBSがきれいにつながっていれば、決算は80%クリア。

③ 税務署用の書類は“見やすいように写しているだけ”

ここからが「別表」の出番。
でも実は、別表の役割は “税務署がチェックしやすいように情報を整理するだけ”

計算してるのはほぼ別表4だけ。
あとは写す・分類する・並べる。これが別表の正体。

④ 別表4(税務調整)= PLの数字を税金ルールに直す紙

PLで出た利益(または赤字)を
税務署ルールに合わせる“調整シート” が別表4。

  • 税務的にダメな経費があれば「加算」
  • 税務的にOKな調整があれば「減算」
  • それらを反映して「税金用の最終的な所得」を作る

👉 この最終行の数字が別表1の答えになります。

⑤ 別表1(答えの紙)= 税金いくら?を決める最終ページ

別表1は「法人税はいくら?」という “答えを書く紙”

自分で計算しない。
別表4の最後の数字をそのまま貼るだけ。

  • 所得がプラス → 法人税が発生
  • 所得がマイナス → 法人税は0円

※赤字の年でも、都税(均等割)はかかります。

⑥ 別表5(1)(2)= BSとのズレを合わせる「メモ帳」

■ 別表5(1)

利益の動きを整理するメモ。
去年の残り → 今年の利益/赤字 → 税金の影響
これを全部“見える化”。

■ 別表5(2)

税金のお財布の動きを整理するメモ。

  • 今年発生した税金
  • 今年払った税金
  • 未払の税金

これがBSの負債と一致するように整える役割。

👉 両方とも “ズレをなくすための裏表紙”みたいな存在。

⑦ 別表7= 赤字の貯金箱(欠損金)の一覧表

赤字は“翌年以降に使える節税券”みたいなもの。
これを管理するのが別表7。

  • 去年の赤字
  • 今年の赤字
  • 来年に持っていく赤字

を表にまとめて、ちゃんと引き継げるようにしておく。

👉 赤字がある年は別表7がめちゃくちゃ大切。

⑧ 都税(法人都民税・事業税)は国税の結果をもとに計算

東京都の税金(均等割など)は、
国税(法人税申告書)の結果を使って計算される。

だから提出書類も、

  • 別表1
  • 別表4
  • 別表5(1)(2)
  • PL
  • BS
  • 別表7(赤字の年だけ)

の写しを添付するだけ。

✔ まとめ|法人決算の本質は“3つの数字の整理整頓”

最終的におさえるべきはこれだけ👇

🌟 ① PL(損益計算書)

今年いくら儲かった?赤字?

🌟 ② BS(貸借対照表)

今どんな財産や借金がある?

🌟 ③ PLの最後の数字が

BSの「繰越利益剰余金」にそのまま反映される。
👉 ここが合えば決算の80%は終わり!

あとは、

  • 税務署がチェックしやすいように数字を分類
  • 紙ごとにちょっとずつ“見える化”して転記
  • 赤字なら別表7に足していく

この流れをなぞるだけで、
法人決算は難しく見えるだけで実はシンプルになります。

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